理系大学院生のリアルな日常

某旧帝大でバイオ系の研究をする理系大学院生がポジティブに生きる様を書き綴る。"人生や研究生活を楽しくする小さじ一杯程度のからくり"をお届けしたい。

あなたは将来どのように働きたい?

お久しぶりです!


最近、学会の発表準備と起業に向けた活動で大忙しなコーディーです!
三連休が続いていましたが毎日ラボ通いで休む暇がありません!!!
平日に比べて少し長めに睡眠時間をとった程度でしょうか…


起業に関してはプロのコンサルの方と出会い(顧問のような形で今後もサポートしていただきます)、discussionしたことによって、自分のアイデアの難しさを再認識したと同時に、「それでもやりたい」という気持ちが強まりました。
また、もっと考えを深めなきゃいけないなと思わされましたね。
がんばります!!!


さて、この前仲のいい友人と酒を飲みながらこんなことを話しました。


「お前は将来どのように働いていたい??」



みなさんならどのように答えるでしょうか??


この記事を読んだ学生にはぜひとも考えていただきたいと思いますし、もう社会に出て働かれている方におきましても自分は理想の働き方ができているかどうかについて考えていただけたら幸いです。


それではいきましょう!


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典型的な答えについて考えてみた

典型的な答えとしては「いい会社に入って、お金をたくさんもらえるところで働いていたい」とか?
いい会社ってなんだろう?
ホワイト企業で高収入、福利厚生ばっちり?
世に名の通った会社?

まあ、いいや(笑)

この答えが現代におけるマジョリティーだとは思いません(もちろん僕が勝手に考えたものですし)。

ただ、もしそんな会社があるのであれば、そういう会社でなんとなく賛同できる会社の理念に従って働いて、残りの時間を家族や趣味に充てる、そんな人生もいいですよね。

別の答えも予想しちゃいましょうか。

自分が楽しいと思えることを仕事にして働きたい

これは最高ですよね。
大部分の人って仕事を”悪”として捉えていますもんね。僕の周りの社会に出た人の何人かは、自分で働く場所や職業を選んだはずなのに仕事の愚痴ばかりSNS等で言っています…。
うーん、なんだかなあ。。

キリスト教の教えで「労働は罰である」ってものがあるけれどもそこからきているのかな…
そんな仕事が楽しいものであれば最高ですよね。
楽しいことをしてお金がもらえるなんて!ってなりますもんね。(笑)

現代の日本では「好きなことで生きていく」っていうキャッチフレーズが広く蔓延していますが、そのために汗水流して本気で努力している方を心の底から僕は応援したいです。
ただ、なにもせずYouTubeを見て「こんな感じで働きたい」って言ってる方はどうかと思いますが(笑)

ちなみに僕の答えは「自分がわくわくすることを仕事にしたい。」でした。
なので、これに含まれますね。

友人の答え

では、僕の友人はなんと答えたかというと、

自分にしかできないことを仕事にしたい。
でした!

うーん、かっこいい。
自分もそれ以後似たようなことを聞かれたときはそう答えるようにしています(笑)

”自分が風邪かインフルか何かで倒れたら代わりがいない”

それは代わりの担当者がいないという意味ではなく、その仕事をこなせるのがある組織でもしくはもっと大きな規模体で自分しかいないという意味です。

そんな風に働いていけたら絶対楽しいと思いますね。

技術職でもそうですし、様々な団体とのパイプ役でもそうなのかもしれないし、ある分野のパイオニアであればもちろんそうでしょう。

自分自身そうやって生きていきたいなあって最近強く思います。


さいごに

昔は「~~~っていう会社に入りたい」ってのが大学生くらいの年代の将来の働き方の答えの鉄板だったと思いますし、今も根強いとは思います。
ただ、これからの時代、終身雇用って考えは古いですし、希望の会社に入ることをゴールにする若者は昔に比べて減っているのではないでしょうか。


これを見た学生の方には今一度どうやって社会で生きていきたいか考えてほしいなあ~。
なあなあで就活してなんとなく内定もらった会社に入って…ってなんかもったいなくないですか???


まあ、周りの人がどうであれ、僕自身やりたいようにやります!


絶対その方が楽しいですもん。
おかげさまで今最高に忙しいですけど、人生が充実しております
よくしてくれる周りの人にも感謝しなきゃですね。


ではでは、発表スライド作りに戻ろうと思います~。

それでは!