理系大学院生のリアルな日常

某旧帝大でバイオ系の研究をする理系大学院生がポジティブに生きる様を書き綴る。"人生や研究生活を楽しくする小さじ一杯程度のからくり"をお届けしたい。

東京グルメ探訪➀[新宿アカシア 羽田空港第二ターミナル店]

今宵はいつもと毛色を変えて、グルメ記事を書いていこうと思う。
(グルメの時は文体をいつもと変えさせていただきたい。これは私がリスペクトしている品川イッコー氏の影響による。。。)


何を隠そう、私は食べることが大好きであり、新しいお店を開拓していくことも大好きである。


さながら、グルメに関しては冒険家であるといっても過言ではない。



さて、そんな冒険家の気まぐれな冒険譚をお暇な方は読んでいただけるとありがたい。

羽田空港でバランスよくお腹一杯食べるならココ[新宿アカシア 羽田空港第二ターミナル店]

羽田空港の第二ターミナルの4Fレストランフロアにその店はあった。


その時の私の「とにかくお腹一杯食べたい、でもどうせなら栄養面もしっかりしているものを」というワガママな願望を叶える店が。


そう、それが新宿アカシアである。


アカシアは、1963年(昭和38年)に
  ロールキャベツシチューのお店として新宿にて開業する。
  以来、55年間同じ味を守り続けている。
  その一方で、自家製のハム・ソーセージ、ハヤシソース、
  極辛カレーなどオリジナルティーあふれる料理を作り出してきた。
  これからも「包む」料理の探求や新しい味を求めていく。
  さらに、お店の基本コンセプトを「しっかり食べて、しっかり飲める」とし、
  更なる品質の向上とサービスの向上を目指している。
(公式HPより)

要は老舗中の老舗なんですな。


時間は13:30頃だったが店の外には待っているお客さんが一人。


定食屋なので、回転率は悪いのかと思いきや、断じてそんなことはなかった


すぐ案内され着席し、私は一番のおすすめメニューと記載されていた「豚ミンチカツとロールキャベツシチュー」(1000円)を注文した。


店内はカウンターがほとんどで、四人掛けのテーブル席が二席。
ホールスタッフは二人。
機敏かつ丁寧な接客が素晴らしい。


そうこうしているうちに約五分ほどでロールキャベツが提供された。


f:id:cody_oncology_research:20190306175439j:plain
ロールキャベツシチュー


冷める前にいただこうとするが、いかんせんめちゃくちゃ熱い。

時間がないからと言って急いでいる方は気を付けたほうがいい。

油断したら口の中をやけどしたまま飛行機に搭乗することになる。


クリームシチューは色から想像する通り、ご飯が進むような大味で腹ペコ男子大歓喜といったかんじである。
私の好みにはクリーンヒットした。
そして肝心のロールキャベツはキャベツが柔らかく、中の挽肉はとてもジューシーで肉汁があふれ出してくる。。


もうロールキャベツの時点で、このメニューを選んで大正解といったところ。



そしたら、メンツカツ、サラダ、付け合わせのスパゲティが一緒になったプレートとご飯がやってきた。


f:id:cody_oncology_research:20190306183023j:plain
メンチカツ


サラダは卓上にある専用のリンゴのすりおろしドレッシングをかけていただく。
これが美味い。
リンゴの甘さと酢の酸味が食欲を刺激する。
ぜひたくさんかけることをおすすめする。

スパゲティはこれといって特筆すべきことはない。
これもドレッシングをかけていただこう。

さて、第二の主役、メンチカツを食す。

薄めだが大きなものが二個。
そのままなにもかけずにいただく。
すると、衣サクサクで、中から肉汁が。。。


こいつはうまい。。
無心でメンチ、ご飯の無限ループを繰り返す。

そうすると、ロールキャベツをシカトしていたことに気づく。

寂しい思いをさせてごめんよ。

ロールキャベツ、ご飯のループも楽しむ。最高。


気づいたら完食。

ごちそうさまでした。

比較的強気な価格設定が多い羽田空港の中では、コスパもいいし、料理が出てくるのも早い。

また、羽田空港を使うときは立ち寄ろうと思う。

[店舗情報]
f:id:cody_oncology_research:20190306184439p:plain

良ければ以下の記事もご覧ください

www.cody-wakuwaku.work
www.cody-wakuwaku.work
www.cody-wakuwaku.work