理系大学院生のリアルな日常

某旧帝大でバイオ系の研究をする理系大学院生がポジティブに生きる様を書き綴る。"人生や研究生活を楽しくする小さじ一杯程度のからくり"をお届けしたい。

貪欲に生きる。

どうも、コーディーです!



ただいま(書き始めたのが21時半)明日の実験のためのinhibitorを処理して、今日の仕事が終了したところです。



明日はちょっとしたイベントがあってそれに午前をごっそり持っていかれるため、その兼ね合いもあってこんな時間(正直21時台なら全然嫌だなって感情にはならないのですが)になってしまいました。



さて、本題に移ります。




みなさんは自分の人生楽しんでますか???






もちろん毎日、24時間楽しいわけありません。



言葉を言い換えると、



あなたが起きてる時間のうち、楽しいという感覚が感情の全体量の内、過半数を占めていますか???




まあ、こんなこと普段から考えている人はなかなかいないとは思います(笑)




ですが、もし、この問いかけに対して肯定的な答えをしてくださった方がいたのなら、僕と気が合いそうです!(笑)




正直どうでもいいですかね?(笑)





はい、前置きはそんなところで、今回の記事は僕の人生観、いや、そんな大それたものじゃないけれど、生きる上でいつのまにか無意識に心がけていることをつらつらと語ってみようかと思います。




やりたいことが多すぎる。


僕はやりたいことがたくさんあります。


今やりたいことだってたくさんあるし、時間的に、金銭的に、状況的に今はできないけれど将来的にやりたいこともたくさんある。



それらは計り知れない物質量を持っていて、しかも僕の体の中にある源泉から常に湧き出てくるものだから今のところ尽きる気配は微塵もありません。




だがしかし、今の生活においてはやりたくはないけれどやらなきゃいけないこともある。

ラボという組織に属している以上、仕方なしにその行為自体は何の成果も生まない(もちろんゆくゆくはデータに繋がるのだけれど)duty workもやらなきゃならないし、卒業要件だっていってあまり面白みを感じない授業を受けて、ただ先生が評価しやすいからってことで課題になったレポートを書いたりもする。




時には誰が何のためにここまでややこしくしたのかわからない事務作業でうんざりすることもある。




でも、そういう作業は好きな音楽でも聴きながら、もしくは誰かほかの人と行う作業であればおしゃべりをしながら速攻で終わらせて、ただひたすらにやりたいことに時間をつぎこみます。



やりたいことをやっているときはやっぱり楽しい。



ラボのメンバーとデータについてああだこうだ議論しているとき




プロジェクトがたまーに一気に進展したとき




わからないことについて調べていたら自分の中の知識が連鎖反応を起こして一気につながったとき




めちゃくちゃ面白い論文を見つけてそれを読んでいるとき




仲間で酒を飲みながらくだらない話で馬鹿笑いしているとき



ただ単純に仲間とくだらない話をしているとき



おいしいものを食べたとき



読書をしているとき




仲間とスポーツをして汗を流しているとき




自分の能力を高めるために勉強しているとき




僕の場合は大きな目標はほんの少しだけで、上に挙げたような目先のやりたいことだけを追い求めて動いていることが多いです。



やりたいことを貪欲に追い求める。


自分のやりたいことをやるために生きています。



だから、僕は人に合わせることが大嫌いです。



あとは誰かの敷いたレールに沿って生きることや、考えること、行動することが面倒くさいからって人の真似をすることも嫌いです。



生き方をマジョリティーに合わせることなんて言語道断です。




自分のやりたいことに従って生きることがシンプルに一番楽しいからです。



もちろんそういう生き方をすることで捨てなきゃけないものもでてくるけれども、一度きりの人生で自分が納得できる生き方はこれだと信じています。

最後に。


やりたいことが多すぎて、今死んだら確実に現世に未練たらたらのまま地縛霊になると思います。(笑)



そんなただでさえやりたいことの多い僕ですが、



自分の一度きりの人生、どうやったらもっと楽しくなるかを日々考えながら生きています。



人間の脳は面白いもんで、実際なにも状況は変わっていなくても、考え方ひとつで世界の見え方が変わってとてもhappyな気持ちになれたりします。



やりたいことを追い求めているとか言っておきながら、そんな小さじ一杯程度のからくりと気の合う仲間がいるだけで人生は豊かになる気もしています




不思議なもんですね。




まとまりのない文章ですが、こんなところで終わろうかと思います。




では、おやすみなさい。