理系大学院生のリアルな日常

某旧帝大でバイオ系の研究をする理系大学院生がポジティブに生きる様を書き綴る。"人生や研究生活を楽しくする小さじ一杯程度のからくり"をお届けしたい。

箕輪さんの講演会を聴いて

どうも、ご無沙汰しております!

 

 

 

本日は幻冬社の「日本で今1番勢いのある編集者」こと、箕輪厚介さんの講演会に参加してきました!

 

 

 

 

代表作は、

堀江貴文さんの「多動力」、佐藤航陽さんの「お金2.0」や落合陽一さんの「日本再興戦略」等、数々の話題作を手掛けており、現在会員数1000人越えの「箕輪編集室」というオンラインサロンを運営しております。

 

 

そんな大活躍中の箕輪さんの講演会にタダで参加できたのはラッキーとしか言いようがありませんね、、、

 

 

 

企画してくださった箕輪編集室の方、感謝します。(企画者は北大1年生とのこと。彼の素性も気になるところではあります。笑)

 

 

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サングラスをかけた箕輪さん

 

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ハイボールの衝撃



 

講演の内容の中で印象に残ったものとしては、

 

 

人は余裕がある状況でないとクリエイティブにはなれない。

(人は食うこと、暮らすことに資金的、時間的に切羽詰まった状況になると思考が停止してしまう)

 

 

という話や、

 

 

何を稼ぐ場(スキル、お金、人脈…)なのかをそれぞれで分けて考える。

 

 

 

という話や、

 

 

 

 

自分の上司や会社に依存しなきゃいけないような夢の実現の仕方はやめろ。今やるべきことを逆算して今すぐやれ。

 

 

 

 

という話がありました。

 

 

 

それぞれの話において思わず自分自身その通りだ!と思う部分もあれば、この考えは取り入れなければいかんな…と思わされる部分も多々ありました。

 

 

 

 

 

それらの他に、特に印象に残ったものとしては、

 

 

 

 

 

将来的にどうなるかはわからないけれども、とにかく自分が今やるべきだと思ったこと、自分が今楽しいと思って自主的にガンガン進められることをとりあえず死ぬ気で考えて、とりあえずやってみろ。

 

 

 

 

という言葉は特に自分に響きました。

 

 

 

人はやらされたことよりも自分が楽しいと思えることの方が熱中して時にとんでもない力を発揮できるのは自明のこと。

 

 

 

なのに、大人になるにつれて思考を停止し、多くの人は社会という歯車、会社の奴隷のように働くようになっている。

 

 

 

そんな世の中に対抗するように、

「好きなことで生きていく」

というキャッチフレーズが生まれてくるのはある意味当然なこと。

 

 

 

 

自分自身においても、

 

 

 

「おれ、先輩との共同プロジェクトばっかやってるけど、自分自身テーマ考えて動き出さなきゃな。忙しいからって理由つけてただ甘えてるだけだよな。」

 

 

 

とか、それだけでなく将来的に進んでいく方向性に対しても様々な理由をつけて思考を停止できる頑張らなくてもいい理由を探しているだけなんだとということをふと思いました。

 

 

 

 

人生の岐路に立ったときキツイ方の道を選んできた自分の今までの生き方に、最近は背くような考えでいたことが悔しくなりました。

 

 

 

 

あぶない、あぶない。

 

 

 

 

 

箕輪さんの講演を聴いて、様々な立場、身分、役職の人が様々なことを思ったことでしょう。

 

 

 

 

とても有意義な会でした。